夏休みに旅行に行きます。
旅行に行く前、毎回だんなさんに「どこに行きたい?」と聞かれます。でも私の希望は毎回却下されます。却下するなら聞かないでよと思うくらい却下です。
私の行きたいところ、それは砂漠です。
あふれる黄金の砂。肺が焼けるほどの大気。エキセントリック、じゃなくて、エキゾチックな町並み。ああ、砂漠。行ってみたい。
けど、まあ、どんなに焦がれたところで私の意見は却下ですから。だんなさんが行きたがっていた内モンゴル自治区へ行くことになりました。
国際課でそのことを話した時、いいことを教えてもらいました。
「内モンゴルちょうどいいわよ。内モンゴルは草原と、草が生えていないないところは砂漠だから」
マジですか!!草がないところは砂漠って、すごいところですね、内モンゴル!
市場へ行ったとき、八百屋のおばちゃんに「夏は日本に帰るの?」と聞かれました。
「帰らないよ、旅行に行くの」
「どこ?北京?」
「ううん、私砂漠が見たいの」
内モンゴルに行くと言えばいいのに「砂漠」にこだわる私。
するとおばちゃんはあちこちを指さして言いました。
「あっちも、学校の裏も砂漠じゃない」
「。。。」