私は最初に故宮について調べました。なんてったって中国の時代劇大好きな上に、「紫禁城の黄昏」も「わが半生」(ラストエンペラー溥儀の手記)も読んでいましたから気合が入りまくりです。だんなさんのお母さんと伯父さんにかっこいいところ、見せるんだい!
しかし、最初のやりとりの後そのチケットを買ってもらおうと思ったらもう売れてしまっていて、別のチケットを買わなければならなくなりました。
しかもそっちのチケットの飛行機の時間だと長春の滞在時間が長くなってしまい、どう考えても故宮に行く時間がありません。
「しかたない、故宮は却下だな」
とだんなさんに言われて、私は立ち上がれないほどダメージを受けてしまいました。
でもいいや、万里の長城と明の十三陵についていっぱい調べていいかっこうするからいいや!
その予定で旅行の日程表を作り、印刷しました。旅行会社にでもなった気分です。
だんなさんが「黒木旅行代理店とか書けば良かったのに」と言いました。ちょっとうきうきのタマコ。
出発の2日前、また国際課のお姉さんから電話が来ました。
「また飛行機の時間が変わったの。這个時間受得了ma?(この時間を受け入れられる?)」
「!!!」