夜、杭州のホテルで。
実は私はインスタントコーヒーをかばんに忍ばせて旅行に来ていました。なぜって、疲れてホテルに着いたときの一杯がたまらないじゃないですか。(ビールならもっとたまらないけど)
今時の中国のホテルには、電気でお湯を沸かすポットが置いてあります。何年か前は階毎にホテルの人がいて「おばちゃん、お湯ちょーだい」と言うとポットにお湯を入れてくれたのに。今はハイテクです。
洗面所でお湯をくんでコンセントをさすとすぐお湯が沸きます。
「コーヒー飲む人〜!」
と叫んでだんなさんに無理やり手を上げさせて、私は沸かしたお湯でコーヒーをいれました。
「インスタントコーヒー持ってきて、気が利くでしょう?」
だんなさんに無理やり「うん」と言わせてコーヒーを飲みました。
ん?ううんん??
コーヒーの味がなんだか変です。このコーヒー、杭州の味がする。。。
このハイテク電気ポットは便利ですけど、気をつけなければいけません。水道水を沸かして飲むからです。コーヒーをいれても杭州の味がするってことは、この水、かなり杭州味です。
実は私は北京でこれにやられているのです。北京の水は沸かして飲んでも北京味がしないのですが、どうやら私は北京と相性が悪いらしいのでおなかを壊してしまいます。この前も北京で熱出たし。