だんなさんに「たま子は犬みたい」と言われました。くやしいので「犬飼ったことないくせになんで分かるの?」と噛み付いてやると、だんなさんはにやりと笑って「隣の犬を見ていればだいたい分かる」と言いました。
隣、正確に言うと隣の下。私たちの階下に住む外国人先生の隣。
そこは楼長の家です。楼長はおばあちゃん。ダルメシアンを飼っています。
小型犬はよく散歩しているのを見かけるのですが、大きい犬を飼っている人は見たことがありません。この辺りでは「犬にリードをつける」という習慣がないようなので、大型犬は危ないと思って飼わないのでしょうか?楼長のダルメシアンも散歩しているところを見たことがありません。
だからダルメシアンのダル(今、私が勝手に命名)はいつも狭い庭の中にいます。
夜になるとさびしいのか欲求不満なのか「くぅーん、くぅーん」と鳴きます。
昼はご飯くれの合図なのか、餌用の容器を鼻でつついてカランカランうるさいです。
時々、ワンワン鳴いているので窓からのぞくと、隣の猫(外国人先生の飼い猫)に向かって吠えています。