日本に帰っている間、信号を見ずに車を見ながら道路を渡るくせが出ないように気をつけなければなりませんでした。
車がいなくたって、赤信号の時は渡りません!
私はなかなか日本人っぽいじゃないか。一人で感心していると、一緒にいた母が「それ、中国人っぽいんじゃないの?」とあきれ顔をしました。
何が中国人っぽいのかと言うと。
交差点にさしかかった時、先に何人か信号を待っていました。日本人はよっぽど混んでいない限り密着しないようにしますから、何人かの間は当然すきまがあります。私はその隙間をぬって、横断歩道のギリギリ前まで進んで信号を待つのです。
母曰く、日本人は前に人がいるのに人の隙間をぬって前へしゃしゃり出ない。急いでいるわけでもないのに。しかも歩道ぎりぎりのところに、身を乗り出さんばかりに立っている。
言われて足元を見ると、目の見えない人用の黄色いでこぼこよりもさらに一歩進み出て本当に歩道から落ちそうなところに私は立っていました。
。。。
歩道ぎりぎりは中国で道路を横断する時のベストポジションです。走ってくる車を確認するためにはこの位置にいなければなりません。人をかき分けてでも前に進んでこの場所をゲットしなければ道路を渡ることができません。