一体どれだけ探したのか。今日は帰国する私のために集まってくれたのではないのですか?ねえ、私はここにいるのよー!忘れないでー!と叫んだとしても聞こえないくらい、無視されています。
結局四葉のクローバーは見つかって、女の子は嬉しそうに受け取っていました。
私は体が冷え切ってしまいました。もう年ですし、体が冷えると腰にくるんですよ。家に帰りたいのですが、いいでしょうか?え?勝手に帰れ?そうでしょうとも。。。まあ、ほほえましい彼らを見て少し若返った気がします。
帰ってきてからことの顛末をだんなさんに切々と訴え、私はもらった四葉のクローバーをティッシュで包んで辞書の間に挟みました。
押し花にしようと思ったのです。
何日も忍耐強く待たなければならない押し花ですが、私は全然忍耐強くないので、次の日にもう開いてしまいました。
すると、けっこういい感じで乾いています。
石家荘は乾燥しているので一日でできあがってしまいました。
私はそのクローバーを机の上の見える位置に飾りました。