だんなさんの眼鏡が壊れました。
前から汚いし、壊れそうだし、早く買い替えなよ!と思っていたのですが、だんなさんが日本人の代名詞とも言われるの「忍耐」の二文字を発揮して買い換えなかったのです。でも、眼鏡が耐え切れませんでした。
鼻の上で眼鏡を支える、あの小さな丸いアレがぽきっと半分に割れたのです。
学校の前の眼鏡屋さんに、適当に入りました。学校の周りに眼鏡屋さんは2-3軒あるんです。
フレームを選ぶのは楽しかったです。だんなさんにいろいろかけさせて、選びます。
今は耳にかける部分が太いのが流行だそうです。
「見てみな、学生はほとんどみんなそう言う眼鏡をかけているから」
と眼鏡屋のおばちゃんが言いました。
ああ〜、あれね。似合わないと恐ろしくやぼったいよ。
それにだんなさんは先生ですから、流行の眼鏡なんか要らないのです。
「最先端の眼鏡はこれ!」
とおじちゃんが見せてくれたのは、眼鏡のかけるところが針金のようにぐにゃぐにゃ曲がるやつです。すごい!これなら顔に圧迫感がないのでいいらしい。
えー!私はこの最先端の眼鏡がいい!
しかし「最先端」はだんなさんの興味を引くことができず、結局、最先端じゃない細いフレームの眼鏡を買いました。