12時頃だんなさんに起こされました。
「金魚があっぷあっぷしている!」
金魚鉢の中の空気を送り込む機械も止まってしまったので、金魚が呼吸困難に陥っていました。
「どうしよう、じゃあ、水をとりかえよう」
と言うことになり、真夜中に金魚を別の金魚鉢に移しました。
真っ暗なので金魚が見えません。金魚を移すのにも一苦労です。
私たちはなぜ真夜中に、ろうそくの灯りを頼りに金魚すくいをしているのだろう?なんだか幻想的です。
朝起きたら電気が復旧していた、と言いたかったのにまだ復旧していません。
だんなさんのイラつきも最高潮です。文句を言いながら朝の授業に行きました。
電気がないと本当に何もすることがありません。私は金魚鉢を洗ったり本を読んだりしていました。
そこへ友達から電話が来ました。夏休みがあけて私をなつかしんで電話をくれたというのに、
「ねえ、電気ある?」
すかさず聞くと
「え、そっちはまだ電気ないの?昨日の夜停電したけど、9時頃すぐに戻ったよ〜」
という返事。
どうやら学生寮は短い停電だったらしいのです。同じ学校なのに電力が別のところから供給されているの?なんかおかしくないか?