なにげな〜く北京へ行ったのですが、ちょうどオリンピック開催一年前に重なっていました。
北京西駅からホテルへ向う途中天安門の前を通ったのですが、そこには催しの準備が。タクシーの運ちゃんが
「8日にオリンピック一年前の催しがあるんだよ。時間があったら見に行くといいよ。」
と教えてくれました。
8日の夕方、魯迅公園から帰ってくると天安門へ行きました。
天安門広場は、あんなに広いのにどこからでも入れるわけではないのです。私たちは広場の南西で横断歩道を渡るべく、地下通路を出ました。
すると、階段のところまであふれているすごい人!進む気配がないと言うのに、ぎゅうぎゅうに押されます。
先頭にはテープが張ってあり、公安が一人も通すまいと見張っています。
背伸びをすると、広場のほうに観光バスがたくさん停まっています。多分、来賓や出演者のバスです。
この混雑では、もうすぐにでも開演なのかと思いきや、ここは8時にならないと通れないらしい。今、6時です。
満員電車並みのすし詰め状態で2時間も待てません。私たちはホテルへ帰りました。広場の周辺はものすごい人です。みんな歩道に座り込んで、広場のほうを見つめています。
テレビでは7時過ぎからオリンピック一年前の催しを放送し始めました。なんだか美しくて豪華ですが、私たちはあの天安門の周りのマナーも何もあったもんじゃない混乱を目撃して、って言うか体感してしまったので、なんだか白々しい気持ちになっていました。