そう、おばちゃんは最初から「農歴」のことしか考えていないし、私は最初から「陽歴」のことしか考えていませんから、話が食い違っていたのです。
中国の農村の人たちは今も「農歴」を使っているんですね。
なるほど「旧暦」とは呼ばず「農歴」と呼ぶわけです。
次の日私は市場までちまきをもらいに来ました。
歩いていると、みんなちまきを持っています。食べながら歩いている若者までいます。
「すごい!今日はやっぱりちまきデー。」
日本で、端午の節句だからってこんなにちまき密度が高くなるでしょうか?
中国のちまきは中に「zao」が入っています。
この「zao」は結構いろんな料理に入っている、赤い実です。何とも言えない不思議な味がします。
だんなさんは好きではありません。
でも栄養豊富らしい。