私の大好きな中国料理に「地三鮮」というのがあります。聞くところによると、もともとは東北地方の料理のようですが、今は広まりすぎてどこにでもあると言うごくごく一般的な料理です。
ナスとジャガイモとピーマンを一緒に炒めます。地味ですがおいしいです。
特に夏に食べるとおいしいです。三つとも夏野菜ですから。だから冬に食べるとナスが極端に少なかったりします。ピーマンに火があまり入っていなくてがっかりすることもあります。ピーマンだと思って食べたら「辣椒」で口から火を吹いたなんてこともあります。
まあ、どこの食堂でたのんでも「まずい」ということはありません。簡単なのでしょう。
見るからに簡単そうですから。
そう思って私は長年どうやって作るのか研究してきました。これがうまくいきません。
ナスとジャガイモとピーマンを切って一緒に炒めただけでは、あんな風にならないのです。
色は茶色なので、味付けは醤油でしょう。にんにくもよく入っています。後は何?何が足りないの?