だんなさんの学生がアルバイトを始めたそうです。彼女は私たちのアパートメントの近くで朝、「油条」を売っている店で働いていると言うことなので、見に行きました。
うちの近くにそんな店があったなんて知りませんでした。
学校の生活区のアパートメント群は四種類あります。
その中に私が勝手に「大学の胡同」と呼んでいるところがあります。「胡同」は御存知の方が多いと思いますが、北京などにある中国の伝統的な建物が密集しているところです。「大学の胡同」も平屋で密集している感じが北京の胡同に似ています。レンガ造りで、見るからに古いです。もしかしたら、大学ができる前からここにあったのかもしれません。
学生がアルバイトをしている店は大学の胡同にありました。
細い道を歩いていくと、胡同の建物の一部を改造した店、というより屋台に近い売り場がありました。表には長机、油の入った鍋が置かれ、奥では豆乳を作っているようです。巨大なガーゼが天井から吊るされていて、そこから白い液体がぽたぽたしたたり落ちていました。