誰か亡くなると、親族はお葬式の道具屋さんに行って、白い布などを買ってきます。女性は頭に白くて長いはちまきを巻き、男性は白い帽子をかぶります。くつに白い布を貼ります。地方によっては男女とも帽子だったり、黒い腕章をつけるだけだったり、いろいろです。
次の日の午後に芝居の人が来て芝居を始めます。村の人はみんなその芝居を見に来ます。
亡くなって三日目に、遺体を畑の方へ運びます。芝居の人が楽器を演奏しながら遺体を運びます。村の人は道でそれを見ています。親族は楽器の後について行きます。芝居の人たちは村の外れにまでしか行きません。家から村の外れまでのちょうど真ん中で、10分ほど止まって演奏します。それから四分の三の場所でまた止まって演奏します。
遺体は畑の真ん中に埋めます。何年かはお墓として残しておきますが、そのうちに遺体は土に還ってお墓もなくなります。中国は都市部では埋めるところがないので火葬ですが、農村ではまだ大部分土葬のようです。