テレビでは映してはいけないものが決まっていますが、中国と日本ではそれが違うようです。日本では絶対に映さないものを中国では映しています。
びっくりするのは、犯人です。殺人犯人などが
「おれはとんでもないことをしてしまった、おわびもしようもない。」
みたいなことを、カメラの前で切々と語っていたりします。
壁に手錠でつながれているシーンもよく見ます。殺風景な部屋のちょうどひざくらいの高さに、犯人をつないでおくための鉄のとってのようなものがついています。犯人は手錠でそこにつながれて、もちろん立てないのでヤンキー座りです。近くに木の机があって警官はそこに腰掛けています。
モザイクなどはいっさいありません。これにはびっくりしました。中国では犯罪を犯せば全国に知れ渡ります。どろぼうをした少年が取り調べられている場面も見たことがあります。
「田舎に帰ったって食っていけないんだよ。妹と弟がいるんだ。」
みたいなことを警官にぐちっていました。未成年じゃないのか?映していいのか?
事故現場も映します。日本だったら血痕くらいしか映しませんが、中国では血まみれの人が泣いていたり、じっとカメラを見ている様子を放送しています。生々しいです。