でも待てど暮らせど先生来ないし。教室から出ると、中国人の学生もみんな教室の前に座り込んで勉強しています。まだテスト始まらないのかな?
彼らは教室にすら入れない様子。うちへ帰ってだんなさんに聞くと、朝のテストは9時かららしい。知らなかった。どうりで先生来ないわけだ。
また教室へ戻ると、山下清風の管理人のおじさんがいたので、
「テストって9時から?」
「そうだよ。」
「じゃあ私、来たの早すぎじゃん。」
「いいじゃん、勉強してろよ。」
と何気ない会話を交わしました。中国語能力も上がったでしょう?
教室で勉強していると先生が来ました。先生はかばんからしわしわになったテストを取り出し、
「この辺に名前書いて、始めていいよ。私ちょっと、行ってくる。」
と言ってトイレに行ってしまいました。
おいおい、私がカンニングしたらどうするんだよ、と思ったけど、お気楽主婦留学生だし単位があるわけじゃないし、このテストの良し悪しは人生と全く関わりないので先生も私も比較的『軽松』なのです。