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中医学と漢方の中国現地実践レポート。実際の体験から見えてくるホントのトコロに迫ります。
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中医初診(受付)

日本の病院と中国の病院はしくみが全く違います。
保険証などはありません。でも治療費も高くありません。

中国の病院へ行った場合、毎回一番最初にするのが「掛号」(受付のようなもの)。

中国語で「グァハオ」と読みます)です。

私の行った病院には「掛号室」と言う「掛号」専門の建物が、正面門のすぐ脇にありました。

日本では受付の時に保険証なり診察券なりを提出して個人を特定しますが、中国ではしません。身分証明なども必要ありません。

「掛号」の時に診察代も一緒に払います。診察代は見てもらう先生の位によって変わります。一般の先生、主任クラスの先生、有名な先生、と言った具合です。

▼掛号室
掛号室
▼受付
受付
- 掛号費 診査費 合計
普通号 1元(15円) 3元(30円) 4元(60円)
副主任医師号 1元(15円) 5元(75円) 6元(120円)
主任医師号 1元(15円) 8元(120円) 9元(145円)
知名専家号 1元(15円) 30元(450円) 31元(465円)
急診号 1元(15円) 10元(150円) 11元(165円)
(2008年2月時点) ※1元は日本円で約15円

このときに「中医にかかりたい」と言うことを話します。もし日本と同じような西洋医の内科や胃腸科などにかかりたければ、そのことを伝えます。

私のとき、中医の先生は主任医師(専門医)だということで診察代9元を支払いました。

中医で「掛号」をし、診察代を払います。伝票のようなチケットを受け取ります。初診では「病歴本」を買います。

掛号費及診査費収費収据

「病歴本」はカルテのようなものです。中国では病院でカルテを保管しません。自分で「病歴本」を保管するので、毎回の受診でこの「病歴本」が必要になります。

「掛号」は1元、「病歴本」は0.5元です。これは中国どこの病院でも大差ないと思います。

病歴本