ある日、熱が出ました。そんなに高熱ではありません。37度少し。横になっていないとしんどいというほどでもありません。でもいつもどおりに暮らすにはちょっときつい。変な状態です。
寝たり起きたりしながら1週間ほど過ごしましたが、なかなか熱は下がりません。日本から持ってきた風邪薬を飲んだのですが、効果がありません。しかたなく病院へ行きました。
行ったのは下痢でお世話になった病院ではなく、近所の診療所。脈を診て漢方薬を出してくれるのですが、場合によっては点滴もしてくれる中医学と西洋医学の二足のわらじを履いた診療所です。
脈を診て舌を診て、いくつかの質問に答えます。
診察結果は「気虚感冒」。「気」が弱ったことでひいた風邪みたいです。気を補う薬と、風邪の菌を抑える薬をもらいました。ここで出たのは「草薬」ではなく市販の薬です。
帰って、さっそく開けてみるとびっくりしました。粒がやけに大きいです。
溶かすにしても、一日かかりそう。
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▼漢方薬一粒
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▼漢方薬一粒をちぎったもの
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実はこれは飲み込める大きさにちぎって飲むのです。ナイフで小さく切りました。この作業で一苦労です。
飲みやすいように小さくきると20何粒にもなってしまったので、飲むのも一苦労です。
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[処方薬]
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銀翹解毒丸…頭痛、せき、のどの痛みに効き、解熱効果もある薬
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補充益気丸…体がだるい時や疲れやすい時に気を補充してくれる薬
飲んでもすぐに熱は下がりませんでした。漢方薬はゆっくりと体に効いていくものです。
1日2回せっせと切って飲み続けて、3日ほどで熱も下がりました。