北京同仁堂に行ったのは具合の悪い最中でした。
もともと北京同仁堂に行く予定はありませんでした。参加した万里の長城ツアーに偶然北京同仁堂見学が含まれていたのです。それまで私は北京同仁堂の存在すら知りませんでした。
 |
北京同仁堂とは… |
北京同仁堂( ぺきんどうじんどう ) は1669年(清代康煕八年)に創立され、宮廷御用薬商として188年間八代の皇帝に仕えた、中国の伝統医薬の老舗です。
北京同仁堂の医薬、健康食品等はその品質を高く評価され、今では世界中に多く輸出されています。
左写真は北京市内店舗です。
|
実際に見学した場所は右写真の北京同仁堂博物館で、北京市内から少し離れた場所にあります。
市内から1時間ほどのところでしょうか。
|
 |
そのときのツアーは北京同仁堂で昼食をとり、北京同仁堂内の展示物を見学。その後無料で中医の先生方に脈を診てもらって、薬が必要な人は買うというものでした。
北京同仁堂の昼食はあっさりめで、具合の良くない私でも食べやすかったです。それなのに展示物を見学している間に調子はどんどん悪くなっていきました。貧血です。その頃、私はよく下痢と貧血を併発していたのです。最悪です。
脈を診てもらったとき、先生は下痢も貧血も見事に言い当てました。多分脈を診なくても具合悪そうに見えたと思うのですが…。そして先生は言いました。
「薬を一ヶ月も飲めば治るよ。治せば生活がだいぶ楽になるよ」
先生が教祖だったら即刻その宗教に入信していたでしょう。
今までこのお腹は、治る見込みのない病気未満の症状だったのに。中医学は治せる!それが嘘でも
「治せる!」
と言い切った!すごい!
万里の長城ツアー中、頭には中医のことしかありませんでした。
|
 |