えらくなるって、ろくでもないね。
この映画は、ひとことで言うときっとこういうことなのです。
一番最初の場面は、誰かが殺し屋に殺しの依頼をするところでした。その殺し屋の名前は、えっと、忘れたのですが、とにかくちまきは
一時間近くその殺し屋が始皇帝だと勘違いしていました。
いや、だって似てるのよ!髪が長くて、お世辞にも美男子とは言えないの。年も若くない。だからちまきは「いやー、
始皇帝って王様になる前は殺し屋だったのか。運命って不思議だな。」などとやたら感心していました。
始皇帝は、別に極悪無慈悲な大悪人と言う感じではなく、恋人の趙姫に
会うとき、スキップしたりする好人物です。 それが、いろんな人のいろんな思惑、いろんな出来事に飲み込まれて、だんだん調子が狂ってきます。それがすごくかわいそう。自分の意見があっても、それには反対の人と賛成の人がいて、自分の意見を通せば反対の人は怒るし、自分の意見を遠慮すれば賛成の人が応援してやったのにどういうことだ!と怒る。
王様になってたくさんの部下がいれば、国中の人全員と関係を持つことになるのだから、全ての人のためになることをするって、ほんとうにたいへんだなあ。いい王様になるって、実はすごくたいへんなことなんだ!なーんてね。
この映画の見所は、ずばり、「ラーメンはおちー」の宣伝の趙姫が美しいこと。なんとお肌のすべすべなことか!!
あ、あと、痛い場面がけっこうあるので、そんなときは、
急にトイレに行きたくなったふりをしてやりすごしましょう。
すごーく長い映画でしたけど、時間を感じませんでした。くらーい気分になりたい人や、テンションが上がりすぎている人におすすめ!!
ご意見、ご感想、つっこみなどなどお待ちしています。
